顧問契約をご検討の事業主・法人の皆様へ
ごあいさつ
事業を運営していくなかで、弁護士の必要性を感じるようになったら、あなたの事業が拡大していること、あなたの営業努力、組織運営の努力、事業運営の努力が実を結ぼうとしていることの証なのではないかと、私は思っています。
弁護士とは、究極的には、人間関係（財産にまつわる紛争であっても）を調整するのがその役割です。その人間関係がうまくいくような事前の調整がいわゆる予防法務（交渉・契約書・組織関係全般にわたる助言、助力）ですし、事後の調整が裁判に代表されるトラブル解決法務ということになります。
あなたの事業が、あなたのひとり相撲であれば、そこに弁護士が関与する余地はありません。あなたの事業が、世の中と関わりをもつようになる、つまり、多くの人とのつながりをもつようになってきてはじめて、各利害関係人との利害調整をするための存在として弁護士が必要がなってくるものです。
弁護士の助けが欲しいと感じるようになった事業主、法人の皆様には、積極的に、弁護士の活用を検討していただければと願うものです。
私がお役にたてることは
私が皆様の事業にどのようにお役に立つことができるものか、日々考えております。
当座のところは、
- 皆様の事業に特有のトラブル、裁判例のご紹介
- 契約関係書類、社内の組織に関する書類（定款・就業規則等々）などの法律関係文書の作成、監修
・・・
といったところを考えておりますが、私がどのようなことのお手伝いができるものかについては、まずは皆様と直接お会いするなかで協議して決めていければと考えております。
皆様のご要望、ニーズになるべく応えたいと思っておりますし、現状では余りお役に立てそうにないと判断できる場合には、正直にそのようにお伝えするようにしています。
まずはお気軽にご連絡いただければと思います。
ご挨拶をさせていただくだけでも、光栄に存じます。
