設計・建築・土木業のみなさまへ
昼夜を問わず、現場に向き合う皆さまの毎日は、本当にタフなものです。
人々の住環境、職場環境、生活環境をつくりあげ、支えているのは、設計・建築・土木業に従事される皆さまの仕事です。
ひたむきに汗を流す皆さまの毎日の奮闘を思うと、頭を垂れるほかありません。
建築トラブルの背景
建物の建設は、近隣住民、注文主、設計事務所、建築業者など多数の利害関係人を巻き込むもので、思惑の対立や、工事がもつ危険性や複雑さ、自然を相手にするゆえの予測の限界など、不確定要素を完全に排除することができないため、規模の大小はあれど、常にトラブルの危険を抱える営みであるといえます。
注文主の大きな期待
個人の住宅であれば、注文主にとっては、一生に一度の、人生最大の買い物であることも多く、その期待の大きさゆえに、業者に対する批判や不満や苦情がトラブルの原因となります。
納期・予算の締め付け、近隣への影響
大規模な開発であれば、工期、予算の締め付けも厳しく、行政の許認可、周辺住民との調整、近隣環境への影響など、トラブルの種が多いだけでなく、トラブルが発生した場合の影響力が大きく、トラブル自体が大きなものとなる危険があります。
建築、土木作業の危険性、影響の大きさ
瑕疵の問題。
避けられない面があります。
過酷な労働環境
働く人達の不満、ストレスは、いずれ、人事上のトラブル、労務上のトラブルや現場での事故を生み出します。
契約が定まらないまま、作業先行することが多い
言った言わないの水掛け論や契約の成否が争われるリスクがある。
顧問契約をお考えの皆さま
予防体制、解決体制の確立に向けて
判例の積み重ね。
委任契約→648の3による請求。商法512の請求
請負契約→代金の計算方法。
建築現場(人事・労務)に関する事故やトラブルや、建築設備、機器などの取引に関するトラブルそのほか、建築業者、土木業者が遭遇するであろうこれらのトラブルの予防、解決に万全を期するためには、最低ひとりの顧問弁護士を医療機関して確保しておくことが最善です。
うみとそら法律事務所に依頼するメリット
弊所は、業者が、過度の責任追及で疲弊することなく、安心して業務遂行できることが世の安定にとって必要不可欠であると考えております。その見地から、業者の法的地位、責任(請負契約、(準)委任契約、業務委託契約)の範囲、果たすべき義務の内容について、強い関心をもっており、トラブルとなった裁判例の分析と検討を通じて、業者として準備しておくべき業務遂行手順、水準についての考察を深めております。
建設業界でおこりうる、あらとあらゆる事案への対応ができるものと自負しております。安心してご契約ください
ご相談方法
なお、顧問契約に関するメール質問は24時間受け付けております。